科学的・非科学的の調和で行うカラダ作り

都内にてパーソナルトレーナーとして働く。筋トレ、ダイエット、ボディメイクなどの情報発信してます。

何のために食事を減らす?トレーニング中のパフォーマンスを上げる!

ダイエットするにあたって食事管理は必要です。

普段の摂取カロリーよりも減らし、筋トレをすることでカラダは変えることができます。

 

食事を減らせばいいと思って闇雲に一食抜いたり、炭水化物を抜いたり、脂質を減らしたりなど色々なやり方で食事をコントロールすると思います。

 

もちろん減らせば一時的に体重を落とすことは可能ですが、果たして体重を落とす事が目的なのでしょうか。

大体の人は見た目を変えたいからではないでしょうか。

 

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その為にはただ食事を減らすという目的だけでは辿り着けません。

どのような食事コントロールが必要だと思いますか?

結論から言うと、

【筋トレのパフォーマンスを落とさないむしろ上げていく為の食事】

です。

 

今回は、なぜ筋トレのパフォーマンスの為に食事コントロールする事が大切かを私なりの見解を紹介するので参考にしてもらえればと思います。

 

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レーニング初心者でダイエットを始めると同時にジムに通い筋トレを始める方は多いと思います。

そして、SNSやネット、本などの情報から食事を減らし炭水化物を抜いたり減らしてみたり、脂質を控えてみたり、2食にしてみたりなど色々な方法で食事を減らし、週2〜3回ジムで筋トレや有酸素運動をするという流れになるのではないでしょうか。

 

ダイエットには食事が大事だという事で食事ばかり気にして、筋トレや有酸素はその余力でやっていませんか。

 

もしこのような流れになっていたらすぐに食事を変えるべきです。

体重は下がっているかもしれませんが、筋肉も落ちてしまい張りのないただ細くなったというカラダになってしまうでしょう。

そうなってしまうと老けて見えてしまったり、すぐにリバウンドしかねません。

 

若々しく、カラダに張りがあって、かっこいいまたは綺麗なカラダになりたくて筋トレも行っているはずです。

 

レーニングレベルに関係なく、カラダを変えたいなら筋トレを全力で取り組む必要があります。

全力でやる為には気持ちも大事ですが、全力でできるカラダの状態にしておく必要があります。

 

もし、ただカラダを動かしたくてやなんとなくやっている人はそれでいいと思いますが、本当にカラダを変えたいと望んでいる方は筋トレを全力でやるべきです。

もちろんただ闇雲にやるのではなく、フォームや種目の選択は大事です。

 

筋トレをハードにやる事で筋肉が付き、運動量が上がり、脂肪が燃えやすい状態になります。

 

筋トレは主に糖質をエネルギー源としてます。

筋中にグリコーゲンとして蓄えられており分解してブドウ糖となりエネルギーとします。

 

使われたグリコーゲンを筋トレ後に炭水化物を摂取し補給する事でまた筋中にグリコーゲンを蓄えられます。

筋トレする事で炭水化物を摂取しても使われ、蓄えられるので体脂肪になりにくいです。

 

よりハードに筋トレをする事で筋トレしない場合に比べても炭水化物を摂取しても体脂肪になりにくいし、筋トレする事により脂肪燃焼が行われます。

 

こう言った事からトレーニング前後に炭水化物を摂取する事は重要になります。

 

筋トレする時間帯に関わらず夜でも筋トレの前後では炭水化物は摂取しても体脂肪になりにくいので安心して大丈夫です。

 

筋トレ前には炭水化物だけでなく、タンパク質も必要です。

30分前にプロテインを摂取する事で筋肉の分解を抑えることができますし、筋トレの後半までバテにくくなります。

 

筋トレでバテやすい人は血液循環、腸内環境が悪かったり、炭水化物が足りていません。

ジャンクフードを食べた後にトレーニングするとかなりバテやすいのを実感すると思います。

 

そういった人は食事見直し、食物繊維の多い食材や発酵食品を食べる、炭水化物の摂取量を増やすなど変える必要があります。

 

そうする事で同じようにトレーニングしてもパフォーマンスが上がる事を実感できるでしょう。

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筋トレをハードにパフォーマンスを事でカラダはどんどん変わっていきます。

ダイエットする時はその為の食事のタイミングが内容を意識して摂る事でより良い方向に向きます。

 

是非如何に筋トレをハードにできるかを考えて食事を摂ってみて下さい!

パーソナルトレーニングってどうなの?

パーソナルトレーニングはもう世間ではだいぶ認知されるようになってます。

 

そんな中でもやはりライザップの印象が強いのではないでしょうか。

自分だけではダイエットできなかったかけど専門家にお金を払って受ける事でカラダを変えることができるそんな感じだと思います。

 

パーソナルトレーニングを受けたいと思ってもどこで受けたり、どんな人に受けたらいいか分からないと悩んでる方は多いのではないでしょうか。

 

この記事では、そんな悩みのある方の少しでも参考になればと思い色々なパーソナルトレーニングのメリットやデメリットを紹介したいと思います。

 

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そもそもパーソナルトレーニングって必要?

これに関しては、初心者、中級者とわず受けた事がないのであれば一度は受けるべきです。

理由としては、やはり何か上達したいならプロにみてもらう方が早いからです。

特に初心者のうちに正しいフォームなどを習っておかないと後からでは直すのにより時間がかかってしまい効率が悪いです。

ゴルフを上手くなりたいならゴルフのティーチングプロ、歌が上手くなりたいならボイストレーナーにみてもらうなどどんな事でも必要だと思います。

そして習った上で自分で練習を重ねる事がどんどん上手くなり変わっていくのではないでしょうか。

 

これは筋トレも同じです。

効率的なフォームでやらないと筋肉は思うようについてきません。

結果を優先するのであればやはりプロに習うということは大切だと思います。

 

ではパーソナルトレーニングを受けるにはどうすればいいがという事ですが、パーソナルトレーニングは受ける場所やトレーナーによっても受ける内容が大きく変わります。

 

まずパーソナルトレーニングとはどこで受けれるかですが主に3つあります。

・プライベート・パーソナル専門ジム

・スポーツクラブや公営のジム

・自宅等に出張、レンタルジム

大体パーソナルトレーニングを受ける場合には大きく3つに分けられます。

 

1つ目のプライベート・パーソナル専門ジムは企業や個人がジムを持っていてそこでパーソナルトレーニングを受ける形態です。

基本的にパーソナルトレーナーが何人かおり、週2回を2ヵ月ほどの期間で契約しパーソナルトレーニング受けるようになります。

相場は大体15〜20万ぐらいです。

オプションでプロテインなどのサプリを購入したり、期間を延ばすなどすればさらに料金はかかります。

初回の担当したトレーナーがずっと続く事もあれば、その時間に空いてるトレーナーが担当するなどといったケースもあります。

筋トレだけでなく、食事指導もしてくれるところが多いです。

筋トレについては、スポーツクラブほど施設が充実してる訳でないのでパワーラックやスミスマシーン、ダンベルを使ったトレーニングがメインになる事が多いです。

 

プライベート・パーソナル専門ジムで受けるメリットとしては、完全サポートしてくれる事だと思います。

食事指導もしてくれて、実績あるジムでトレーナーのレベルは一定水準はあると思うので信頼できるのではないでしょうか。

色々な色のパーソナルトレーナーがいると言うよりは、ライザップやその他のプライベートジム独自のメソッドをトレーナーに落とし込んでトレーナーは指導にあたるというか感じです。

 

2つ目のスポーツクラブ、公営ジムでのパーソナルトレーニングですが、こちらでは様々なパーソナルトレーナーが所属しています。

特にスポーツクラブは大型店舗であればパーソナルトレーナーが20人以上いる店舗もあります。

パーソナルトレーナーもスポーツクラブ専属のトレーナー、フリーランスのトレーナー、パーソナルトレーナー会社から業務委託で所属しているトレーナーなど様々です。

トレーナーによっても得意分野は分かれ、ダイエットなどのボディメイク、姿勢改善、腰痛・肩こりなど不定愁訴の改善、コンテストに向けての身体作りなど様々なジャンルのパーソナルトレーニングを受けることが可能です。

 

パーソナルトレーナーといえばダイエットの為の指導だけと思われているか方が多いですが、トレーナーによっては色々なカラダに対する悩みを改善してくれます。

 

スポーツクラブでパーソナルトレーニング受ける1番のメリットは、料金がプライベートジムより安い事です。

相場は1時間約6000円で、30分や45分など時間も選べます。

ただトレーナーによっては料金が1万円であったり様々でもあります。

一回だけ受けてみることもできるし、トレーナーと相談して週1回だけとか月に1回だけなど自由に決める事もできます。

 

プライベートジムに比べてもよりラフにパーソナルトレーニングを受けることができます。

 

デメリットとしては、基本的に委託で所属しているトレーナーが大半な為、希望するトレーナーが週5日とかフルで予約があるかと言ったらそうではなく、週2〜3回しか来てなかったり、午前中のみであったりとスケジュールが取りづらいトレーナーもいるという事はあります。

 

それ以外はスポーツクラブでの施設をフルに活用してトレーニングができる為、トレーニングの幅も広がりますし、パーソナルトレーニング以外はスポーツクラブの会員であれば自分でもトレーニングや施設利用ができます。

 

最後の3つ目は、出張パーソナルやレンタルジムでのパーソナルトレーニングです。

こちらに関しては、基本的にはフリーランスで活動しているパーソナルトレーナーが多いです。

インスタなどのSNSやホームページなど何かのきっかけでパーソナルトレーナーを知り、パーソナルトレーニングをお願いするような流れが多いでしょう。

もちろんそのトレーナーがスポーツクラブで所属しているならばスポーツクラブでパーソナルトレーニングを受ける事ができるでしょう。

 

ただどこにも所属していないパーソナルトレーナーもいるのでそう言った場合は、レンタルジムでパーソナルトレーニングを受けたり、自宅によんでパーソナルトレーニングをしてもらうような事になります。

相場は1時間6000円ぐらいですが、出張費やレンタルジム代も含めるともう少し料金は上がる事が多いです。

 

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結論としては、初心者や中級者が受けるのであればスポーツクラブでパーソナルトレーニング受ける事がよりラフに受けれるためオススメです。

 

プライベートジムは、完全に任したいという人にはオススメです。

 

パーソナルトレーニングとはという事について掘り下げてみましたが、結果を求めているのであれば何回が受けてみる方が結果的にお金も時間も無駄にすることなくできると思うので、もし悩まれるてる方がいましたら今回の記事を参考にしてみて下さい。

お腹を減らしたい、割りたい!何をすればいい?

ダイエットする目的の大半がお腹が気になってきたからじゃないでしょうか?

 

ぽっこり出てるお腹よりもお腹が凹んでいて、腹筋が見えるカラダになりたいと思いジムに通い始めるのではないでしょうか。

 

そして、ジムに行ったら腹筋のマシーンや腹筋台を使って腹筋をして、その後はランニングマシーンやバイクなどで有酸素運動をして終わりという流れが多いでしょう。

もちろん、このやり方も間違いではありません。

ただ、腹筋を割るには非効率的で達成する前に断念してしまう流れになりかねません。

その理由と、どんは事をしたら最短で割る事が出来るかを紹介していきます。

 

まず、腹筋を割るには何が優先事項になるかを知って置かなければなりません。

お腹がぽっこりで腹筋が見えなくなっている要因が、体脂肪がついているからです。

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腹筋はこの様に元々真ん中の白い線(白線)、横の白い線(腱画)で筋肉が分かれており、そのため6パックや8パックに見えるようになってます。

人によって腹筋の長さや大きさに違いがある為、6パックか8パックは人それぞれになります。

 

第一の優先事項としては、見えなくなった腹筋を見えるようにするために体脂肪を減らすことです。

一般的な目安として、

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女性であれば、

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体脂肪率による腹筋がどのように見えるかの目安写真になります。

あくまでも目安なので筋肉量とかによって変わってきます。

男性であれば10%目指せば大体割れると思います。

女性の方であれば割るより縦線が見えるぐらいを理想としてる人も多いので20%ぐらい目指すといいと思います。

 

そして、体脂肪率を落とす為に重要な事が筋トレと食事です。

筋トレも腹筋をやる事も大切なんですが、胸や背中や脚など大筋群と言われる大きな筋肉を中心にやる方が脂肪燃焼に効率的です。

腹筋自体を鍛える事は脂肪が落ちたにより腹筋がくっきりと出る為腹筋をすることも大切です。

脂肪がないけど腹筋が薄い人は腹筋の筋肉量が少ない為です。

 

ただ脂肪を落とさない事には見えてこない為、大筋群を中心に筋トレして、食事を普段よりもアンダーカロリーや脂質を抑えることで効率よく体脂肪を落とせて腹筋を割る近道となります。

 

最後にここが重要なポイントなんですが、筋トレの最中に肋骨を締めて腹圧をしっかりかける事が大切です。

そうすることで腹筋群(腹直筋、内・外腹斜筋など)をより使うことができ、より効率よく腹筋を割る近道となります。

 

普段から肋骨が開き気味な方はかなり多く、それでは体幹が安定しないため筋トレの効果も下がります。

腹圧をかける事で脚や胸などの筋トレの効果もあがり、腹筋群も鍛える事ができるので効率的です。

 

この肋骨を締めるには呼吸も大切になります。

胸式呼吸ではなく腹式呼吸をして肋骨を締めるこれがかなり大切ですので、普段トレーニングで意識してない方は意識してみて下さい。

 

そうすることで自然と腹斜筋群が使われるのでよりくびれを作りやすくなる要因の一つとなります。

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今回はお腹を減らし、割る為の必要事項として

・体脂肪を減らす

・大筋群のトレーニングをする

・トレーニング中に肋骨を締めて腹圧を高める

以上の3つをオススメしました。

 

効率よくかつより効果的に変えるにはこれら優先して行えばカラダは着実に変化していきますので是非コツコツと頑張ってみて下さい。

コンテスト当日までの最終調整

コンテスト当日からの一週間で絞れていれば質感なや張り感など変えることができます。

 

その為には、どんな風に残り1週間を過ごせばいいのかを紹介しますので参考にしてみて下さい。

 

まずはディプリートです。

ディプリートは3〜4日間行います。

ディプリートとはカラダのグリコーゲンを枯渇させ、そのローディングといって炭水化物を大量に摂取する事でより筋肉に張りが出る事です。

この時にカラダのグリコーゲンを枯渇させるために筋トレを10〜15レップで糖質を使い切るような感じで全身行います。

 

ディプリートをした後はカーボアップといって糖質を体重×10gを目安に1日入れていき、それを2日もしくは3日行います。

ディプリートがしっかりできればカーボアップすると体重が落ちるはずです。

摂取量に関してはあくまでも目安なので自分のカラダの張り具合などを見ながら摂取量は調整してみて下さい。

 

カーボアップの際はGI値の高いものから初日に入れる事で素早く回復する事ができます。

 

ウォーターローディングは大会から逆算して6日前から行います。

目安としては、体重×0.1ℓを摂取します。

70キロの人であれば7ℓです。

それを3日摂取し、その後は3日前は2ℓ、2日前は1ℓほどに落とし、前日は喉が乾いたは飲む程度にします。

 

塩分に関して、2日前までは通常通りでその後は通常より半分程度に減らし、前日は無しにします。

 

最終調整に関しては、最初からバッチリハマればそれに越した事はないですがなかなか難しいです。

 

カーボアップに関して、減量中盤ぐらいに練習の意味も込めて行うといいと思います。

 

後、前日にサウナに入ることで水抜きをする事もあります。

サウナで水抜きをする際は最後に汗が霧吹きで掛けたような感じになれば良いと思います。

あくまでも目安で体調に気をつけながらサウナと水風呂を交互に繰り返しながら様子見て行って下さい。

 

しっかり絞った上で最終調整がバッチリハマれば最高のカラダを作り上げることができます。

これに関しては経験も大事であるのでメインの大会の前に他の大会に出て調整方法を試してみたりすることもいいと思います。

 

自分に合った調整方法を試行錯誤しながら作り上げ最高のカラダでコンテスト当日を迎えれるように、今回の内容を参考にしてみて下さい。

 

 

スポーツと筋トレの相関性

ダイエットやコンテストの為など見た目をよくしたくて筋トレもする人がいれば、スポーツで競技力を向上させたくて筋トレを取り入れる人もいます。

 

特に最近は日本でもウェイトトレーニングを積極的に取り入れるアスリートや学生も増えている印象です。

 

部活を経験してた人はよく腕立て伏せや走ったり、主に自重トレーニングをやっていたのではないでしょうか?

ウェイトマシーンを揃えるのはかなりの資金が必要なのでトレーニングルームがある学校は少ないと思います。

そういった理由もあり、自重トレーニングや走る事で体力レベルの向上に取り入れてると思います。

 

そもそも筋トレや走ったりするのが嫌いだった人は多いかもしれません。

競技の練習だけをしてスキルアップすればいいんじゃないかと思う事はあったでしょう。

 

私も部活で野球を高校までやってましたが、まさにそのように筋トレが嫌でやらされてる感が強かったです。

ただパーソナルトレーナーになり、カラダの事を勉強し、筋トレするようになってあの頃に本格的に筋トレをやるべきだったと思います。

 

今回はその理由とスポーツの向上において筋トレをするメリット・デメリットをお伝えします。

 

まず、競技のパフォーマンスを上げるには技術練習も大事ですがそれと同じくらい筋トレをして筋力を上げる事が大切です。

 

まず、筋力を上げるのと筋肉を大きくするというのは似ているようで正確には意味が違います。

ボディビルダーは筋肉を大きくするいわゆる筋肥大を目的としてトレーニングをしています。

それに対してウェイトリフティングやパワーリフターは如何に重たい重量を上げれるかを目的としています。これは筋力アップとなります。

 

スポーツの競技力を上げるのは筋力アップが必要となります。

ボディビルダーやウェイトリフティングは筋トレをする事自体直結しますが、スポーツ選手だと競技の練習とプラスして筋トレをすることになります。

なので、スポーツ選手が筋トレするデメリットとしては、

・筋トレの時間の確保

・筋肉痛

があげられます。

ただし、筋肉痛に関しては筋力アップを目的としたトレーニングであればさほど影響はないと思います。

メリットは、

・筋力の向上

・筋力向上にともうパワーアップ

・カラダを大きくも、絞る事も可能

・パフォーマンスアップ

この様に必ずポジティブな影響を与えるはずです。

 

筋肉が付いてカラダが重くなると言われる事もありますが、真相は全くの逆です。

確かに筋肉が付く事で体重は増えるかもしれませんが、筋肉自体は力も強くなるのでそれ以上にパワーが発揮できるものです。

カラダが重くなるのは脂肪もより付けた場合です。

 

筋肉が競技に邪魔になるという事に関しては、ボディビルダーがぐらいに肥大してしまったら影響はあるかもしれません。

変わったカラダに対してパワーが上がっている訳なので今までと同じような動きだと感覚が違う事はあります。

それには技術練習とパワーアップしたカラダを上手く動き繋げるトレーニングも必要になります。

 

よく、競技の動きをマネて重りを持ち筋トレをするケースがありますがそれは辞めた方がいいです。

 

筋トレの目的は筋力をつける事が目的ですので、その為のトレーニングをやる事で筋力アップができ、ケガのリスクを最小限にすることができます。

 

動きをマネてしまうのは筋力アップに非効率ですし、ケガのリスクも上がってしまいます。

 

筋トレをするならベンチプレスやスクワット、デッドリフトを中心に高重量かつ全体的に鍛えれる種目を選択する事をオススメします。

ボディビルダーのように肩のリアとか脚の大腿直筋を狙ったトレーニングではなく、全体を使えるトレーニングを選択する事で効率よく筋力アップを狙えます。

 

回数などは最初は8〜10回で中重量の負荷で基礎的な筋肉、フォームを習得し、慣れてきたら3〜5回の高重量でやる事でより筋力アップを狙えます。

 

スポーツ選手は限られた時間の中で競技練習、試合をしなければなりません。

競技生活は一般的な仕事と違い20代30代でピークが終わってしまうスポーツが多いです。

 

パフォーマンスのアップにも繋がりますが、ケガのリスクの防止にも筋力を付ける事で役立ちます。

 

筋トレは労力が必要になりますが、結果的に今よりもレベルアップできるのでまだウェイトトレーニングをやってない方は是非ウェイトトレーニングを取り入れてみて下さい。

腕を太くする為のトレーニング

男性なら太い腕に憧れた人も多いでしょう。

 

私も太い腕に憧れとりあえずダンベルを使ってダンベルカールをやってました。

 

ダンベルカールも確かに腕を太くするのに必要なトレーニングでありますが、より太く見えるのにダンベルカールが1番最適ではありません。

 

今回は太い腕を作る為の効率的なトレーニング種目などを紹介します。

まず、腕の筋肉とは主に上腕二頭筋上腕三頭筋の事を言います。

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上腕二頭筋はカラダの前面側の腕の筋肉で、上腕三頭筋はカラダの後面側の腕の筋肉です。

 

ダンベルカールで鍛えれるのは上腕二頭筋となります。

上腕二頭筋とは力こぶができるところで、腕の内側に位置する上腕二頭筋の短頭という筋肉が関係してきます。

 

このように筋肉の場所によってどこが発達してるとこう見えるというのが存在します。

ボディビルダーなどコンテストを目指してる人どういう風にカラダを作っていくかを考えて、トレーニングの種目を決めトレーニングをしています。

 

腕に関しては、力こぶをより大きくしたいなら上腕二頭筋の特に短頭を、上腕二頭筋の外側は長頭と言い長頭を発達させれば横から見た時に腕が太く見えます。

 

上腕三頭筋にも外側は外側頭、内側は長頭、外側頭と長頭の下に内側頭の3つがあり、上腕三頭筋と言います。

 

外側頭を鍛えれば横から見た時により太く見え、長頭を鍛えれば厚みがあるようになります。

 

これのことからもし腕を太くしたいと思っているなら上腕二頭筋の外側頭、上腕三頭筋の外側頭・長頭を鍛える事をオススメします。

特に、上腕三頭筋上腕二頭筋よりも筋肉の体積がより大きいので、上腕三頭筋が発達してる方がより腕は太く見えます。

 

上腕二頭筋の外側頭を鍛えるのにオススメの種目が、

・EZバーカール

・ハンマーカール

です。

特にEZバーカールは重量を扱う事ができるので特にオススメです。

 

上腕三頭筋の外側頭は

・ナローベンチプレス

・ケーブルプレスダウン

です。

ナローベンチプレスはスミスマシーンの方が安定性がありより重量を扱えるのでオススメです。

 

上腕三頭筋の長頭は

EZバーライイングトライセプス

ケーブルトライセプス

です。

EZバーライイングトライセプスであれば重量を扱いながらしっかりストレッチもできるためオススメです。

 

腕を太くしたい人はこれらの種目をメインにして回数6〜8回できる重量で3セット行えれば腕を太くできるでしょう。

 

もし力こぶを作りたいなら上腕二頭筋の短頭なんですが、短頭でもより肘側を鍛える事で力こぶを作った時の高さが高くなります。

オススメの種目としては、

プリチャーカール

です。

 

今回は腕のトレーニングの紹介でしたが、腕でもよりどこを発達すればどう見えるかがありますのでそれを踏まえてトレーニングできるとより理想なカラダに近づくことが可能です。

これは腕だけでなく、胸や背中など全てに言えることです。

 

より効果的にカラダの変化を感じる事ができるはずですので参考にしてみて下さい。

ダイエットっていつから始める?

カラダの脂肪を減らして引き締まったカラダを作りたい!っと夏前や結婚式などイベントや薄着になる季節だと思う人は多いでしょう。

 

皆さんもダイエットを経験され、ゴールがありましたらどれくらい前から始められたでしょうか?

 

大体の人が2〜3ヵ月前からだと思います。

 

それで目標を達成された方もいるでしょうし、目標に届かなかった人もいると思います。

 

目標を達成できた人は素晴らしいですし、目標に届かなかった人もダイエットしようと思う気持ちは良い事ですし、その過程は経験になります。

 

ダイエットやボディメイクの成功の秘訣は、継続とトライ&エラーです。

試行錯誤しながら自分に合ったものを取り入れ、続けていけば着々とカラダは変わっていきます。

 

今回のお題目でもあるダイエットはいつから始める?というの対して私のアドバイスは、変えたいと思ったその日からです。

 

1番の理由としては、先程も言いましたが続ければ続けるほど引き締まったカラダになるからです。

 

早く始めた方がいいのは分かってるけど始めれない、始めたけど続けれない理由として食事や筋トレが辛いという事ではないでしょうか。

 

ダイエットするなら食事と筋トレは必須です。

今までジャンクな食べ物やジュース、脂っこい物を食べたり、運動が苦手な人はハードルが高いのでよりストレスに思うかもしれません。

 

一般的なダイエットだけでなく、コンテストに向けて減量をする人もそうですが期間が短いほど負荷・ストレスというのは増えます。

 

短期間で何とか痩せようとする人は中・長期でやる人に比べてよりスピードを上げなければなりません。

目標意識が強かったり、気持ちが強い人は何とかやり切れるでしょうが、そうでない人は途中で諦めて辞めてしまうでしょう。

 

何事も短期間が利益を取ろうとするのは継続が困難ですし、より良い結果には繋がりにくいと思います。

なのでダイエットに置いても余裕を持って中・長期間目線でやるべきです。

 

短期間しかないという人はそもそもの行動に移すのが遅かったわけでそう言った人は今後に生かして、そうでない人は中・長期間で行いましょう。

 

食事はクリーンな食べ物を、筋トレも週2〜3回をする必要がありますが、中・長期間であれば多少ジャンクな物を食べたりしても大丈夫です。

そもそも私の考えてる中・長期間は4〜7.8ヵ月ほどです。

ダイエットするのが一年後とかであれば食事は減らしたりしなくていいので、クリーンな食事、筋トレを始める事をオススメします。

ただし、体脂肪が高い人ほど長期間やる必要があります。

 

どんな食事などが良いかは今回の記事では割愛しますが、中・長期間でやるのであれば一食好き物、お酒は毎日2〜3杯飲んだとしても痩せることは可能です。

 

ただし、筋トレは減らさない方が良いです。

むしろ食べたい人は筋トレの頻度を増やせばいいです。

 

ダイエット中の食事が辛いと思う人が大半だと思いますが、期間とやり方の問題です。

 

中・長期間が余裕を持ってやり、好きな物も一食食べながら、お酒も飲みながら続けてやり、最後の2〜3週間はその頻度を減らしてスパートをかける感じが良いと私はおもいます。

 

そうすればチートデイを作ってその日は好きな物好きなだけ食べるというのが必要なくなります。

減量してる人でチートデイが流行ってますが、カラダへの負担はかなり大きいし、脳がその快楽を覚えよりストレスになると思います。

 

そんなことしないでたまに好きな物を適量食べれば、カラダへの負担は少ないし、体脂肪が減らないという状況は回避できると思います。

 

中・長期間でやれば習慣にもなるので、リバウンドもしづらいですし、何よりも健康意識が高まりクリーンな食事も取り入れる事で健康に繋がります。

クリーンな食事や筋トレを続ける事で、腸内環境が良くなったり、体力、筋力が付きより活動的、また自律神経が整い気分も良くなるなどメリットが多々あります。

もしかしたら、ジャンクな物やお酒をやめる事になるかもしれません。

 

短期間だとこういった事は起こり得ません。

 

今回はダイエット・減量方法というより、考え方の部分ではありますが方法よりも考え方がとても大事じゃないでしょうか。

 

どんな食事内容が良いかなどは別の記事で紹介しますが、今回お伝えした変えたいと思ったその日から自分を見つめ直し始めていきましょう。