科学的・非科学的の調和で行うカラダ作り

都内にてパーソナルトレーナーとして働く。筋トレ、ダイエット、ボディメイクなどの情報発信してます。

宅トレよりジムでのトレーニングの方がカラダが変わる

最近では、SNSYouTubeの影響で簡単にトレーニング方法を調べることができます。

 

そして、自宅でできるトレーニングも色々な方法も調べることができ初心者の方や何をやったらいいのか分からない方も手軽に始める事も可能です。

 

レーニングを始めようとすることはとても素晴らしいことです。

 

ただ本当にカラダを変えたいと思うなら自宅で自重トレーニングをするよりもジムに通ってウェイトトレーニングをした方が間違いなく効率的にカラダを変える事ができます。

それではまず自宅トレーニングのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

 

自宅トレーニングのメリット

・いつでも手軽に始めれる

・ジム代が掛からない

・自分のペースで始めれる

・一人で黙々とできる

・周りの目を気にしなくていい

 

他にもあるかもしれませんが、大きな要因はこんな所かと思います。

 

自宅トレーニングのデメリット

・重りを持つ限界がある(自宅にジムを持ってない限り)

ジムでのトレーニングのメリット

・様々な器具がある(もし自宅で買い揃えるなら数百万は掛かる)

・他の人が頑張っている姿を見て感化される

・友達などと一緒にトレーニングができる

・全身細かく鍛えたい所を鍛えれる

 

ジムでのトレーニングのデメリット

・月会費が基本的に掛かる

・混んでいる時間だと使いたいマシーンなどが使えない

・わざわざジムに行かなければならない

 

一番ジムを退会してしまう要因としては、ジムに行くことが億劫になることだと思います。

家のすぐ近くにあればまだこのリスクは減らすことができますが、ちょっと電車に乗ったり、自転車に乗って行かないといけない距離だと何かと理由付けて行かなくなる事が多いかと思います。

ジムに入会するなら家の近くが一番良いと思います。

エニタイムフィットネスだと24時間で、登録から一ヵ月経てば他店も利用できるのでとても便利です。

 

この様にそれぞれメリット、デメリットはありますがそもそも筋肉を付けて、カラダを変えるには自分のカラダに対してストレスを与えないといけません。

そのストレスに対して筋肉が適応していく為カラダは変わっていくのです。

レーニングの原理・原則(3原理・5原則)に過負荷の原則と漸進性に原則があります。

 

過負荷の原則は、ざっくり言うと今の筋肉に対して限界以上の負荷を与えないと筋肉は付かないと言うものです。

 

漸進性の原則とは、少しずつ負荷を増やしていかないと筋肉は停滞してしまうと言うものです。

例で言うと、20キロのベンチプレス10回が最初はできなかったが、やり込むにつれて10回できるようになります。

しかし、そのまま20キロ10回やり続けるだけではそれ以上は変わらないと言うものです。

 

この原則がしっかりカラダに対して行えていればカラダは少しずつ変わっていきます。

宅トレの場合、最初は色々やる事でそれに対する負荷でカラダが変わると思います。

しかし、過負荷の原則、漸進性の原則を行うのであれば、重りをどんどん増やして行く事は出来ない為、回数を増やすか種目を変えるかになります。

ただ、回数を増やすのはその分時間が掛かったり、集中力が持たなかったりします。

また、種目を変えるのはいいのですが、自重トレだと微々たる変化です。

 

ウェイトトレーニングであれば純粋に負荷を上げる事ができるので自重でやるより時短になりますし、フォームの精度もやり込む事で上がっていき、より効率よく筋肉にストレスを与える事に繋がります。

 

時間効率や、カラダへの負荷など考慮するとやはりジムでウェイトトレーニングをやる事の方がカラダを変えるには一番の近道だと思います。

 

カラダを変えたいと思っているけど、ジムに通うか悩んでる方は是非勇気を出してジムに入会し、トレーニングしてみて下さい。