何のために食事を減らす?トレーニング中のパフォーマンスを上げる!
ダイエットするにあたって食事管理は必要です。
普段の摂取カロリーよりも減らし、筋トレをすることでカラダは変えることができます。
食事を減らせばいいと思って闇雲に一食抜いたり、炭水化物を抜いたり、脂質を減らしたりなど色々なやり方で食事をコントロールすると思います。
もちろん減らせば一時的に体重を落とすことは可能ですが、果たして体重を落とす事が目的なのでしょうか。
大体の人は見た目を変えたいからではないでしょうか。
その為にはただ食事を減らすという目的だけでは辿り着けません。
どのような食事コントロールが必要だと思いますか?
結論から言うと、
【筋トレのパフォーマンスを落とさないむしろ上げていく為の食事】
です。
今回は、なぜ筋トレのパフォーマンスの為に食事コントロールする事が大切かを私なりの見解を紹介するので参考にしてもらえればと思います。
トレーニング初心者でダイエットを始めると同時にジムに通い筋トレを始める方は多いと思います。
そして、SNSやネット、本などの情報から食事を減らし炭水化物を抜いたり減らしてみたり、脂質を控えてみたり、2食にしてみたりなど色々な方法で食事を減らし、週2〜3回ジムで筋トレや有酸素運動をするという流れになるのではないでしょうか。
ダイエットには食事が大事だという事で食事ばかり気にして、筋トレや有酸素はその余力でやっていませんか。
もしこのような流れになっていたらすぐに食事を変えるべきです。
体重は下がっているかもしれませんが、筋肉も落ちてしまい張りのないただ細くなったというカラダになってしまうでしょう。
そうなってしまうと老けて見えてしまったり、すぐにリバウンドしかねません。
若々しく、カラダに張りがあって、かっこいいまたは綺麗なカラダになりたくて筋トレも行っているはずです。
トレーニングレベルに関係なく、カラダを変えたいなら筋トレを全力で取り組む必要があります。
全力でやる為には気持ちも大事ですが、全力でできるカラダの状態にしておく必要があります。
もし、ただカラダを動かしたくてやなんとなくやっている人はそれでいいと思いますが、本当にカラダを変えたいと望んでいる方は筋トレを全力でやるべきです。
もちろんただ闇雲にやるのではなく、フォームや種目の選択は大事です。
筋トレをハードにやる事で筋肉が付き、運動量が上がり、脂肪が燃えやすい状態になります。
筋トレは主に糖質をエネルギー源としてます。
筋中にグリコーゲンとして蓄えられており分解してブドウ糖となりエネルギーとします。
使われたグリコーゲンを筋トレ後に炭水化物を摂取し補給する事でまた筋中にグリコーゲンを蓄えられます。
筋トレする事で炭水化物を摂取しても使われ、蓄えられるので体脂肪になりにくいです。
よりハードに筋トレをする事で筋トレしない場合に比べても炭水化物を摂取しても体脂肪になりにくいし、筋トレする事により脂肪燃焼が行われます。
こう言った事からトレーニング前後に炭水化物を摂取する事は重要になります。
筋トレする時間帯に関わらず夜でも筋トレの前後では炭水化物は摂取しても体脂肪になりにくいので安心して大丈夫です。
筋トレ前には炭水化物だけでなく、タンパク質も必要です。
30分前にプロテインを摂取する事で筋肉の分解を抑えることができますし、筋トレの後半までバテにくくなります。
筋トレでバテやすい人は血液循環、腸内環境が悪かったり、炭水化物が足りていません。
ジャンクフードを食べた後にトレーニングするとかなりバテやすいのを実感すると思います。
そういった人は食事見直し、食物繊維の多い食材や発酵食品を食べる、炭水化物の摂取量を増やすなど変える必要があります。
そうする事で同じようにトレーニングしてもパフォーマンスが上がる事を実感できるでしょう。
筋トレをハードにパフォーマンスを事でカラダはどんどん変わっていきます。
ダイエットする時はその為の食事のタイミングが内容を意識して摂る事でより良い方向に向きます。
是非如何に筋トレをハードにできるかを考えて食事を摂ってみて下さい!